Collavate 5.4.0リリース概要
今回のCollavate 5.4.0リリースでは、既存機能の改善と既知の不具合に対する修正が含まれています。 何が変更されますか? テンプレートごとのドキュメント保存フォルダの指定 管理者は、各テンプレートの「テンプレートの情報を編集する > 保存フォルダ」メニューから、そのテンプレートで提出されるドキュメントの保存先フォルダを直接指定できるようになりました。 これにより、すべてのドキュメントを単一のフォルダに保存する従来の方式から脱却し、テンプレートごとにドキュメントを整理・管理することが可能になります。 「保存フォルダ」設定を使用することで、テンプレート経由で提出されたファイルを、指定したフォルダに自動保存できます。 Google ドキュメント内でのCollavateリンクのスマートチップ変換 Google ドキュメント(ドキュメント、スプレッドシート、スライド)にCollavateの承認ドキュメントリンクを挿入すると、そのリンクが自動的にスマートチップ形式に変換されます。 Collavateスマートチップを利用すれば、ドキュメント内から承認ステータスなどの情報を即座に確認でき、文書の見た目もすっきり保てます。 採番ルールおよび拡張子位置の詳細設定 Google ドライブでは、Google ドキュメントを除き、すべてのファイルに拡張子がファイル名と共に保存されます。 ファイル名の末尾に採番を付与する設定を使用する場合、一部のブラウザ環境において、ダウンロード時に拡張子を正しく認識できない問題が確認されていました。 この問題を解決するために、「管理者 > 文書採番ルール」に新たなオプションを追加し、拡張子を自動的に認識して適切に採番できるようになりました。 「拡張子および採番位置設定」により、ファイル採番時にも拡張子の位置を一貫性を持って維持できます。 不具合の修正 既知の問題について修正を行いました。詳細はCollavate 5.4.0リリースノートをご覧ください。 リリース日 2025年7月23日 対象 すべてのCollavateユーザー 関連リソース
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