使用例:テンプレートをログとリンクする

テンプレートをログとリンクした場合、ユーザーが当該テンプレートで作った書類を提出するとその提出のデータが自動的に記録されます。例として「Employee Loan」というサンプルテンプレートを見ていきましょう。

ドメイン共有テンプレートを作成する #

コラベート管理者は、23ページのドメイン共有テンプレートを作成するを参照してください。

サンプルログを作成する #

ドメイン共有テンプレートを作成すると、次はログとリンクします。

1. テンプレートのタイトルの隣にチェックを入れ、上のテンプレートを編集をクリックします。
2. Add result to Sheetをクリックします。
3. サンプルをコピーするをクリックします

新しいタブでログが開きます。ログの設定はコラベートのコンソールにあります。

ドメイン共有テンプレートをサンプルログとリンクする #

上の画像のサンプルログには、三つのシートが見られます:

  • CV-Process-Logではリンクしたテンプレートの情報が記録されます。
  • Company Report Ledger(Auto-fill)では上記CV-Process_Logの簡易情報を記録します。
  • Charts(Auto fill)ではログの情報の図表が見られます。

コラベートコンソールに戻りましょう。Add result to sheetのタブで記録する変数及び記入するコラムのリストが生成されたことを確認します。矢印アイコンの左側はログに記録する変数です。矢印アイコンの右側は当該変数が記録されるコラム名です。

+十字ボタンをクリックして記録する項目を追加します。デフォルト値の編集も可能です。この場合、処理中の列Date Requested cell(C8)コラムAをクリックすると、このテンプレートが使われる度にDate Requested(申請日)の情報がコラムAに自動的に記録されます。

テストを実行し、テンプレートを保存するRun Test and Save #

記録したい情報を入力し、動作確認のためにテストを実行します。確認でき次第、保管をクリックします。