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ドキュメントマネージャーを指定する

ドキュメントマネージャーとは、全ての決裁コラベート中の書類の所有権を有するアカウントのことです。コラベートにて提出される全てのファイルの所有権がドキュメントマネージャーに移行されます。当該ファイルはドキュメントマネージャーのマイドライブにて見つかります。提出者を含めてファイルのアクセス権がある方はGoogleドライブ > マイドライブ > Collavateフォルダーにてアクセスが可能です。ドキュメントマネージャーのアカウントでファイル、そして業務の流れの管理の中央化が実現します。

ドキュメントマネージャーを指定する #

1. 管理者をクリックする。
2. ドメイン設定をクリックする。
3. ドキュメントマネージャーに指定するアカウントを入力する。
4. 設定を保存するをクリックする。

重要:ドキュメントマネージャー専用アカウントの作成を推奨します。同じアカウントがドキュメントマネージャー及び管理者に指定された場合、不意なファイルの削除、編集が起こりえます。

ドキュメントマネージャーを変更する #

1. 管理者をクリックする。
2. ドメイン設定をクリックする。
3. 新しいドキュメントマネージャーのアカウントを入力する。
4. コラベート関連ファイルを「新しいアカウント」に所有権を移転しますにチェックを入れる。

脚注:違うメールアドレスを入力することで上のオプションが現れます。

5. 設定を保存するをクリックする。

重要:設定の変更、保存をする前にドキュメントマネージャーの所有権限をよく理解してください
既存ファイルの所有権を移行しない場合:既存ファイルの所有権が更新されず、ファイルが前ドキュメントマネージャーのところに残ります。新しいファイルが新ドキュメントマネージャーのところに保存されます
既存ファイルの所有権を移行する場合:既存ファイルの所有権が新ドキュメントマネージャーのアカウントに移行されます。ファイルの数によってドキュメントマネージャーの変更が数時間かかる場合があります。