様々な決裁ラインの設定で自由にテンプレートの承認の流れをデザインする

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重要な決裁書類の場合、組織内の上級管理者や部門の確認が不可欠です。このような場合、コラベートの決裁ライン設計オプションを利用することで、電子決裁の管理をより効果的に行うことができます。

決裁ラインを固定機能を活用する #

一部の決裁書類の場合、マネージャーからの承認が必要です。例えば、経費報告書を提出する際に、最終承認ステージの前に財務管理者からの承認が必要な場合があります。テンプレート決裁ラインのロック機能を利用することで、管理者はドメイン共有テンプレートを作成する際に、特定のステージで指定する必要がある決裁者を事前に指定できます。これにより、一般ユーザーがテンプレートを使用する際にこれら指定された決裁者変更することができないようになります。

テンプレートの特定の段階で決裁者を固定するには以下の手順に従ってください。

  1. テンプレートメニューを選択する。
  2. マイテンプレート若しくはドメイン共有テンプレートに移動する。
  3. 新しいテンプレートを作るか、既存のテンプレートを編集する。
  4. 右側の電子決裁タブをクリックし、決裁者を入力する。
  5. 決裁者が入力されたところにカーソルを置き、名前の隣に表示される固定アイコンをクリックする。

柔軟な決裁ラインをデザインする #

以前は、決裁者の名前の隣にある+ボタンをクリックして、望む段階に決裁者を追加することがやや困難でした。柔軟な決裁ライン設計により、改装された決裁ライン機能では、望む段階にユーザーをより便利に追加できるようになりました。

固定決裁者の間に他の決裁者を追加するには以下の手順に従ってください。

  1. 電子決裁若しくは テンプレートを選択する。
  2. 決裁者情報を編集したい電子決裁またはテンプレートを選択する。
  3. 右側の電子決裁タブをクリックし、決裁を追加したいところの決裁者の隣の+ボタンをクリックする。
  4. ドロップダウンメニューから追加したい決裁者の種類を選ぶ。